各種ロッドエンド 株式会社エムティアール -MTRロッドエンドとは?-
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  ISO9001  


 
  株式会社MTR

本社
〒599-0236
大阪府阪南市桃の木台2丁目3-8



 
 
  MTRロッドエンドとは?
 

 

1.構造と特徴

    MTRロッドエンドとは、ボールとハウジングを球面接触させた構造にて、大きな引張り破断許容荷重とボール抜け許容荷重を有しており、また傾き許容角度もボールベアリングより遥に大きい自動彫心形球面滑り軸受けです。
 
 

 

2.形式

    その潤滑方式により、給油シリーズと無給油シリーズがあります。
   

2-1 給油シリーズ 

    ボールとハウジングの間に銅合金インサートを挿入し、グリースニップルを取り付け、オイル潤滑、グリース潤滑いづれにも対応出来るようにしています。
おねじタイプとめねじタイプがあり、右ねじ、左ねじ共製作可能です。
   

2-2 無給油シリーズ 

    ハウジング内径面にテフロンを挿入し、ボールとテフロンを接触させ、固体潤滑を行うようにしています。
使用中に給油する必要がない為、日常のメンテナンスが不要ということで需要が増加しています。
おねじタイプとめねじタイプがあり、右ねじ、左ねじ共製作可能です。
また、ねじ無しタイプ(丸形ロッドエンド)も有ります。

 

3.材質

   

3-1 ボール

    1、 標準品は、高炭素クローム軸受鋼SUJ2を焼き入れ焼き戻しを行い、硬度HRC58以上として使用しています。
    2、 耐食性が要求される場合は、ステンレス鋼SUS440Cを熱処理し、高度HRC56以上として使用しています。
    3、 特殊使用として、耐衝撃性が要求される場合にはクロームモリブデン鋼SCM415を浸炭焼き入れして使用することも可能です。
   

3-2 ハウジング(ねじ付きタイプ)

    1、 標準品は、構造用炭素鋼S35Cを使用しています。
    2、 耐食性が要求される場合は、ステンレス鋼SUS303を使用しています。
    3、 耐衝撃性が要求される場合は、クロームモリブデン鋼SCM415を調質して使用することも可能です。
   

3-3 アウターレース(丸形ロッドエンド)

    1、 S35CまたはSUS403を使用しています。

 

4.表面処理

   

4-1 ボール

    外観価値を良くし、耐食性を高める為に硬質クロームメッキを行うことが出来ます。
   

4-2 ハウジング

    亜鉛メッキ後クロメート処理を行っています。

 

5.インサート(固体潤滑)

   

5-1 給油シリーズ

    銅合金(C2700)メタルを挿入し、グリースニップルよりオイル又はグリースを注油する構造になっています。
   

5-2 無給油シリーズ

    特殊充填剤配合のフッソ樹脂と柔軟で強靭なブロンズメッシュの複合材であるテフロン(TFE)を挿入しています。
完全無給油で長時間使用可能、低摩擦、耐荷重性に優れたクリープ特性、-50℃〜+120℃と範囲に使用出来るという特長があります。

 

6.その他

   

6-1 標準品はメートルサイズです。

    標準品はメートルサイズです。インチサイズの製造は終了致しました。
   

6-2 すきま(がた)

    顧客の使用条件を考慮し、ラジアルすきま、アキシアルすきま共、種々の大きさに対応しています。
   

6-3 回転調子、回転起動トルク、揺動トルク

    顧客の使用条件を考慮し、種々の重さ、大きさに対応出来るように設計、制作面で特別に配慮しています。
   

6-4 強度増大タイプ

    1、 丸型ロッドエンドをハウジングに圧入し、引っ張り破断強度の増大対策をしたものを製作しております。(DRF、DRM)
    2、 顧客の要望により、片側だけハウジングをかしめ強度増大対策をしたものも製作しております。
   

6-5 特殊サブアッシー品

    顧客の要望により、主に自動車部品としてロッドエンドと他の部品とをセットした特殊サブアッシー品も製作しております。
   

6-6 品質保証体制

    品質マネジメントシステムを構築し、ISO9001:2008の認証を2010年6月25日に取得しました。
従って製品の品質面で顧客にご迷惑をおかけすることはないと確信しております。
 
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